3月はお別れの季節。転勤や引っ越しで遠くに行ってしまうママ友に何かあげたいな、と思っている方は多いのではないでしょうか。
我が家は何度か引っ越しをしているので、「送られる側」としていろいろプレゼントをいただいた経験があります。
あわただしく引っ越し準備をする中で、周りの方の思いやりがうれしく、疲れた心を和らげてくれたものです。
今回はその経験をふまえて、いただいてうれしかったプレゼントや贈るときのポイントなどをご紹介します。
ママ友への餞別の贈り物、おさえておきたいポイントは?
ただでさえ大変な引っ越しですが、ママの立場だとさらに忙しく、荷造り・各種手配に加えて、子供がいる場合は学校手続きや習い事の退会なども発生します。
転勤の場合は、辞令が出てから短期間で引っ越しをしなければならないことも。
そんな時に贈るプレゼントは、相手の負担にならないようなものが良いですね。
私がいただいてうれしかったのは、入浴剤やせっけんなどのバスグッズです。
疲れがたまっている中、普段買わないようなおしゃれな入浴剤をもらったとき、新居でこれでお風呂に入るためにがんばろう!と思いました。
引っ越しの際に処分してしまうことの多いふきん類もうれしいですね。
気分があがる明るい色や柄のふきんをチョイスすると、より喜んでいただけるのではないでしょうか。

エプソルト入浴剤「epsalt Love Yourself First」シリーズ
転園・転校してしまうお子さんへのプレゼントは?
子ども向けにいただいたプレゼントでは、ヘアアクセサリーやハンドメイドのポシェットが印象的です。
小学生にもなると、子どもから直接渡すことが多くなるので、文房具や写真立てなど、子ども目線でのセレクトも〇
ほかには、手作りのアルバムや寄せ書きをいただいたときは感動しました。
お友達と撮った写真のほかにも、保育園や学校の写真なども貼ってくれていて、細やかな心遣いに胸を打たれたものです。
お別れパーティーをするときの段取り
お別れパーティーを企画するのもいいですね。
子どもも交えてとなると大人数になるので、早めにお店を決めるのが吉。
幼稚園以上の子どもたちなら、子どもだけのテーブルと大人だけのテーブルに分かれつつ、子どもたちの様子を見渡せるようなスペースがあるとベストです。
私が引っ越しをするときは、お蕎麦屋さんを営んでいるお友達のお店を貸し切りにして、お別れ会を開いてくれました。
また、ママ友だけの送別のランチに招いていただいたときは、イタリアンの素敵なお店でゆっくり…というシチュエーションでした。
子どもを含めるor含めないでお店のチョイスや時間帯も大幅に変わるので、早めに決めてしまいましょう。

実は私自身は送られる側としての立場にしか立ったことがないのですが、温かい気持ちがうれしく、今でも思い出すと心に灯がともる思いです。
心のこもった贈り物は、新天地での生活を応援してくれるもの。
オクリモではメッセージをつけてギフトを贈れるので、「がんばってね」や「ありがとう」のメッセージでプレゼントをどうぞ。
(オクリモ編集部 成田)