子どものおててに愛らしいカバクレヨン、環境を考えるきっかけにも。

おーいかばくん、という歌を知っていますか?
娘が保育園で覚えてきて、1歳半頃からつたない言葉でとっても楽しそうに歌っていました。
先生がギターを片手に歌っているのを聞くと、なんだかなつかしい。
YouTubeを見ると、あ、なんだか覚えている!
調べたら、私もよく見ていたTV番組「ひらけ!ポンキッキ」で歌われた名曲だそうで、自分の聞いていた歌を娘が歌っていることがとても嬉しくなりました。
この歌のおかげか、子供はみんなかばくんが大好き。
あののっしりとした背中や、水面から半分顔を出す愛らしさは大人も癒されてしまいますよね。

そんな愛すべきかばくんが、クレヨンになりました。

earth +dカバクレヨン

earth +dのカバクレヨンは、6匹の彩り豊かなカバさんが並ぶ楽しいデザイン。
もちろん、子どもが使うことを考えて口に入れても安全な材料で作られています。
(基本的には食品添加物などで使われる材料ですが、食べないようにご注意を。)
クレヨンならではの柔らかい線は、お絵描きに様々な表情を生み出して子どもの感性を育ててくれます。

2歳半の娘は、好きな色でぐるぐると描いた後、「黄色のカバさんも、一緒に遊ぼうよ~」などとごっこ遊びを始めていました。
お顔で描いたり、お尻で描いたり、並んだりひっくりかえったり・・・自由気ままに動いてなんだかカバさんたちも楽しそう。

お誕生日プレゼントや入園祝いに最適なカバクレヨン

実はこのカバクレヨン、デザイナー志村リョウ氏の「絶滅が危惧されるカバにできることはないだろうか」という思いで作られた商品。
カバが絶滅の危機に瀕していることを知っている人は、日本では多くないかもしれません。
志村氏は、下記のように思いをつづっています。
“今、カバ達は牙や肉を狙った密猟によって絶滅の危機に瀕しています。このクレヨンと出会う事でちょっとカバを好きになり、そんな現状に興味を持つきっかけになれたらと思います。”
まずは知り、そして小さなことからでも行動すること。
それが地球と長く付き合っていくことなんだな、と普段は忘れがちな環境問題を考えさせられました。

ちなみに、カバクレヨンの売上の一部は自然環境保護に使わるそうです。

子どもたちにも、カバさんとのお絵かきを楽しみながら動物や環境を大切にする心を育てて行きたいなと思いました。
さて、絵ができあがったようですよ。

べたべたしなくて描きやすいクレヨン

カバクレヨン ベーシックセット(6個入り)

カバクレヨン グラデーションセット(6個入り)

(オクリモ編集部 高崎)