急な予定キャンセル…角を立てない上手な謝り方は?

「どうしても外せない用事ができた!」そんなときのお詫びのしかた

友達や恋人と出かける約束をしていたのに、都合が悪くなって予定を変更してもらわないと…
そういうこと、ありますよね。
お互いに、せっかく時間を作って約束をしているので、可能な限りキャンセルしないですむように調整したいもの。

でも、体調が悪くなってしまったり、急な仕事が入ってどうしても動かせない、など、
本当にしかたがない、ということも時には起こってしまいます。
そんなときは、関係を崩さないように丁寧にお詫びをしたいものです。

ポイント1:できるだけ早く、できれば”電話で”相談する

相手も忙しい中時間を作ってくれているので、予定変更はできるだけ早く相談したいものです。
普段のやりとりはLINEやメールですませてしまうかもしれませんが、予定変更の相談は、電話で伝えると誠意が伝わります。
そして電話がつながったら、まずはしっかりと謝ってきちんと理由を説明しましょう。

ポイント2: キャンセル料の確認をする

レストランや施設を予約している場合、直前だとキャンセル料が発生します。
その際のキャンセル料や購入済みのチケット代はこちらで負担するように申し入れるのがマナーです。
もし予約などを相手がしてくれていたのなら、丁寧に謝罪して「キャンセル料は全額負担するから詳細を教えてね。」と伝えましょう。

ポイント3: 埋め合わせの約束をする

ずっと楽しみにしてくれていた約束を突然キャンセルされるのは悲しいものです。
「あなたのことを大切に思っています。」という気持ちを伝えることが大事。
埋め合わせとして、近いうちに、素敵なお店でごはんやケーキをごちそうする約束をするのもよいですね。

ポイント4:”その後“の連絡をする

せっかくの約束をキャンセルする原因となったのが急な仕事であれば、仕事が終わったあとに連絡をするのも〇
「今、仕事がおわったよ。今日は本当にごめんね。おかげで打ち合わせが無事にすんだよ。ありがとう。」

また体調が原因であれば、体調が回復してきたタイミングで連絡をいれると、安心してもらえます。
「ようやく起き上がれるくらいに回復したよ。心配かけてごめんね。治ったらまた遊ぼうね。」

相手との約束を大事に思っていたことが伝わりますし、状況を知らせることでより仲良くなれることも。

ポイント5:ごめんねのプレゼントをする

すぐに次の約束ができないような場合、小さなプレゼントを贈るのもオススメです。
次に会ったときに渡せるように早めに準備しておくのもいいですね。
思いやりのある気のきいた贈り物をして、関係修復につとめましょう!

オクリモの商品は「ごめんね」のメッセージをつけて贈れるので、そんなときにもぴったりですよ。

(オクリモ編集部 成田)