【実体験】こんな時、贈る?贈らない?お礼やお詫びのプレゼント

ちょっとしたお礼やお詫び、程度が難しいですよね。
やり過ぎてギクシャクしてしまったり、逆にやらずに疎い人だと思われたり。
常識の程度は人それぞれゆえに、悩むことが多いこの問題。
今回は筆者の実体験から、お礼やお詫びの判断が微妙なケースをご紹介します。

ネイリストさんが妊娠、産休

数ヶ月程度でしたが、お世話になったネイリストさんが妊娠。おめでとうございます^ ^
でも妊娠は何があるかわからないため、そもそも「出産祝い」は無事赤ちゃんが生まれてから贈るもの。
むやみにプレゼントするのは避けるべき?

この場合は…
【贈る】を選びました。

やはり感謝と祝福のプレゼントは、もらう側にとっても嬉しいもの。
ただし(もちろん)「出産祝い」ではなく「妊娠祝い」や「お礼」の意味で贈りましょう。
気をつけたいのは、赤ちゃんが使うものではなくママが使えるものを選ぶこと。
前述の通り、赤ちゃんは無事生まれて見るまで何があるかわからないからです。
筆者は「がんばってね」のメッセージでエプソルト入浴剤を贈りました。
むくみやすく気持ちが揺らぎやすい妊娠中は、アロマと入浴が良い解消法。
“消えもの”である点も気軽でGOOD!

ネイリストさんへのお礼にぴったりな入浴剤

ご近所さんにカレーのお裾分けをもらった

カレー屋を営むご近所さん、「今日お店のカレーが少し余ったから」と家ではなかなか作れない“鶏のコンフィと蕪のカレー”を頂きました!絶品です^ ^
ありがとうのお返しはしたいけど、キリがなくなって向こうも遠慮しちゃう?

この場合は…
【贈らない】を選びました。

迷いましたが、贈り物として何か渡すことはせず、休日友人を連れて彼女のお店にカレーを食べに行くことにしました。
「この間頂いてとっても美味しかったから」という来店は、きっと彼女にとって何かプレゼントするより嬉しいだろうなと思ったからです。
食べ物のお礼は難しくて、日常的に続いているご近所さん同士なら良いのですが、たまにの場合、やり過ぎたり贈りあって辞めどきが分からなくなってしまったりしますよね。
今回は、彼女が気を遣って使い捨て容器でくれたのと、お店をやっていることからこんなお礼の方法にしましたが、保存容器で頂いた場合はちょっとした自家製のお漬物を詰めて返したり、飴玉とお礼のお手紙にしたりすると先方も気楽に受け取れて良いでしょう。

同僚のグラスを割ってしまった

これは筆者が割られる側の体験でした笑
社内でランチ後、仲間内で順番にグラス洗い当番をしていたのですが、同僚が手を滑らせてグラスを割ってしまいました。
幸い怪我はなかったのですが、とっても申し訳なさそうです。
こちらとしては自分のグラスを洗ってくれていたので、そんな気持ちにさせてしまって逆に申し訳なく(´・_・`)

この場合は…
【贈る】つまり筆者が贈り物をもらいました。

翌々日には同じグラスを探してきて、朝一番に渡しに来てくれました。
こちらは全然気にしていなかったので、そこまでさせてしまってすまないな、と思っていると「すぐに見つかって良かった~見てたらかわいくなってきて、私も色違い買っちゃったの」ともう一つバッグから取り出しました。
その笑顔で、恐縮していたこちらの肩の荷も降り、以来大親友になりました。
関係性にもよりますが、お詫びは少し大きめにする方が相手の心象が良くなります。
そして彼女のように、こちらの申し訳ない気持ちをフォローする会話がとても重要。
オクリモでは「ごめんね」のメッセージで重くなり過ぎずにお詫びの贈り物ができます。
ただし手渡しで、フォローの会話は忘れずに^ ^

同僚のグラスを割ってしまった!そんなときのお詫びのギフトは…

以上、3つの実体験をご紹介しました。
「こんな場合はどうなの?」「私はこうした」などのご意見もお待ちしております♪
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(オクリモ編集部 高崎)