エイプリルフールを武器に妻へのゲリラプレゼントに挑む、という素敵な計画はいかがでしょう?

結婚生活が長いと、夫婦でお互いに贈り物をする機会は減るものです。
付き合っていた頃は、あれこれ悩んで決めたものを「気に入らなかったら交換しに行ってもいいよ」なんてヘラヘラしながら予防線を張って、気に入られなかった時に傷つきたくない内心を誤魔化してみたり。
そんな初々しい関係は、時間をかけて熟成し強い絆になりますが、恋愛と呼ぶには少し逞しくなってしまう。
だからたまには懐古的に、瑞々しい記憶に浸りたくなりますよね。

誕生日や結婚記念日が重要なイベントなら、それ以外のやや浮かれた季節のイベントや、何もない平日の夕方に突然の贈り物というのはいかがですか?
普段の生活に「必要」ではないものをあえて取り入れることは、今ない余白を作り出すために「必要」なのかもしれません。
夫婦の瑞々しい記憶を懐かしむ時間も、そんな贈り物から作り出される余白。

ぐい飲みグラス「宴」 片口M(カーボンブラック)

気心が知れた分、二人で好きになれる新しいものを選んでみて下さい。
例えば美しいガラスの片口。
「日本酒なんて、昔は家で飲まなかったよね」
「でも綺麗な片口があったら、もしかしたら飲んだのかも」
「そうかなぁ」
「…飲まないかな(笑)」

もうすぐ4月。
エイプリルフールに紛れて、冗談を照れ隠しに急なプレゼント、なんてとっても素敵ですよ。
だってこんな会話が生まれるかもしれないのだから。

妻へのプレゼントにおすすめ

ぐい飲みグラス「宴」 片口M(クリアー)
ぐい飲みグラス「宴」 片口M(カーボンブラック)

(オクリモ編集部 高崎)